ぼんべー君からのお知らせ


 このコーナーでは、一般のお客様向けに『ぼんべー君からのお知らせ』と題し、当協会が茨城新聞に毎月1回掲載している「高圧ガスだより」などの情報を掲載してまいります。 どうぞ、ご覧ください。


平成30年1月8日 茨城新聞掲載
使わない容器は返却を

新年明けましておめでとうございます。
今年も高圧ガスやLPガスの安全確保に関するお役立ち情報を掲載してまいりますので、よろしくお願いします。

倉庫などの建物や敷地内の整理整頓をしているときに、古くからある利用目的の不明な高圧ガス容器を見たことはありませんか。
長期間放置されていた酸素容器の腐食した箇所から内部の高圧ガスが噴出して爆発したとみられる事故が、2015年5月に長崎市の魚市場で、同年8月には姫路市の高圧ガス事業者の倉庫で発生しました。
いずれも、一時的に置いた容器のことを誰もが忘れ、放置されてしまったようです。

県高圧ガス保安協会は、長期停滞している高圧ガス容器の一掃活動を進めています。
高圧ガス販売事業者がお客さまに対して、使われていない容器が置かれたままになっていないか、お声掛けしています。

高圧ガスをお使いの方には、容器の受け払い状況の管理をして、使用していない容器は購入した高圧ガス販売事業者への返却をお願いしています。
容器を一般のごみ収集所に置いたり、山林や田畑・河川敷などへ放置したりすることは違法です。

当協会では、「県高圧ガス容器適正管理指針」に基づき放置容器などによる災害の発生を防止し、公共の安全確保に努めています。
もし、購入先が不明な場合は、当協会へ連絡してください。

問い合わせ先は、水戸市桜川2の2の35、県高圧ガス保安協会 029(225)3261。
ホームページアドレスは、http://www.ibakhk.or.jp/




平成29年12月4日 茨城新聞掲載
暖房器具 正しい使用を

今年の冬は、気温が平年並みとされ、冬らしい寒さになりそうです。LPガスストーブなどの暖房器具を上手に使い、快適な冬を送れるよう、次の点にご注意ください。
▽使用前に取扱説明書をしっかりとチェックしましょう。
▽法律に基づく検査の合格マーク(PSLPG)の付いた器具にしましょう。
▽バーナーのすすの付着や変形、ゴム管のひび割れがないことを確かめましょう。
▽ガス栓と器具がきちんと接続されていてガス漏れのないことを確認してから点火し、正常に燃焼することを確かめましょう。
▽ファンヒーターのエアフィルターに付着したほこりは、過熱や不完全燃焼の原因になるので、小まめに掃除しましょう。
▽室内の空気を使ってガスを燃やす暖房機器を使用するときは、1時間に1、2回は窓を開けて換気をしましょう。
▽燃焼時に屋外から空気を取り入れ、燃焼後の排ガスは強制的に屋外に排出するFF式温風暖房器具は、給・排気筒がそれぞれきちんと接続され、詰まりがないことを確認しましょう。
▽子どもがやけどをしないよう、熱源に手が届かない工夫をしましょう。
不完全燃焼防止装置、立ち消え安全装置、転倒時ガス遮断装置などのセーフティー機能や、自動室温制御機能搭載の安全で効率の良い暖房器具への取り替えをお薦めします。
また、使用時に異常を感じたらすぐに使用を中止し、取引の販売店にご連絡ください。
問い合わせは、県高圧ガス保安協会029(225)3261
ホームページ(
http://www.ibakhk.or.jp/)



平成29年11月6日 茨城新聞掲載
≪法律基準に基づき設置≫

LPガスは、持ち運びが容易で、どこででも使用できることや、火力が強いなど利便性に優れていることから、一般家庭や飲食店など数多くの場所で使用されています。LPガスを安全・安心にご使用いただくため、次の事にご注意ください。
LPガス設備は、法律の基準に基づき設置されています。次のような場合は、有資格者でなければ行えない部分もありますので、LPガス販売店にご連絡ください。

①LPガス設備の工事や新しいガス器具の取り付け、取り外しを行うとき
②新築、改築、転居などで、新しくLPガスを使用するとき、または止めるとき
③ガス管が埋設されている近くで掘削工事を行うとき
④ストーブなど季節的な器具の取り付け、取り外しが困難なとき
⑤LPガス容器の近くに電気器具類などを設置するとき(法律上の規制があります)
⑥お使いのガス器具に不具合があるとき

また、LPガス器具の使用に当たっては、次の事に注意し、安全で快適な生活をお過ごしください。

①ガス器具の近くに燃えやすいものを置かない
②点火する際は、必ず目で確認する
③ガスを使用中はその場を離れない
④部屋の空気の入れ替えを行う
⑤燃焼器具にゴム管で接続されている場合は、ゴム管のひび割れ等の有無を確認する

ご不明な点は、取引のLPガス販売店もしくは県高圧ガス保安協会にお問い合わせください。

問い合わせは、県高圧ガス保安協会
029(225)3261
ホームページ(http://www.ibakhk.or.jp/




平成29年10月2日 茨城新聞掲載
≪事故防止へ設備管理を≫

私たちは、ガスを圧縮・液化した高圧の状態で容器に充填(じゅうてん)したものを家庭やさまざまな場所に移動させて使用しています。
LPガスは一般家庭の台所の燃料などに使用。酸素や窒素、水素などの高圧ガスは、建設工事現場や研究施設、医療機関、石油精製、石油化学製品の製造など多方面で利用されています。

一方、誤った使い方をしたり、設備管理が不十分だったりすると、ガス漏れや、さらには火災・爆発など大きな事故になる恐れがあることから、高圧ガスの取扱者は日頃から安全管理に努めています。

国などは、LPガスや高圧ガスの事故防止を図るため、10月を保安推進月間に定めています。

LPガスを使用する家庭や事業者には、販売店からの配布文書を参考に、燃焼機器や換気装置の点検を実施し、一酸化炭素中毒などの事故防止への協力をお願いします。

また、高圧ガスを扱う工場・事業場では、今年の保安キーワードの「点検は緩んだ意識も締め直す」を踏まえ、日常の点検や従事者に対する保安意識の向上を図るための教育・訓練を充実させ、事故防止に努めるようお願いします。

当協会は、国、県と連携し、会員事業者に対する各種保安講習会の開催、放置容器の回収活動などを通し、高圧ガスによる災害を防止し、公共の安全確保に努めていきます。
なお、ホームページに各種情報を提供しているので、ご覧ください。

問い合わせは、県高圧ガス保安協会
029(225)3261
ホームページ(http://www.ibakhk.or.jp/




平成29年9月4日 茨城新聞掲載
≪事故防止へ定期調査を≫

LPガス販売店は、お客さまがガスを安全にお使いいただけるよう、七つの保安業務を行うことが法により義務付けられています。保安業務は、行政から保安機関として認定を受けた販売店が直接実施する場合と、認定を受けた保安機関が販売店から委託されて実施する場合とがあります。
【七つの保安業務】
①供給開始時点検・調査=LPガス供給開始時における設備の点検・調査

②容器交換時等供給設備点検=容器設置状況、圧力調整器・バルブなどの点検

③定期供給設備点検(ボンベからメーターまで)=供給設備のガス漏れ試験など

④定期消費設備調査(メーター出口から器具まで)=消費設備のガス漏れ試験や燃焼状況の確認、ガス器具や給排気設備などの調査

⑤周知=使用上の注意などを記載したパンフレットなどの配布

⑥緊急時対応=お客さまからの連絡により迅速に出動して行う措置

⑦緊急時連絡=お客さまからの連絡に対して行う適切な指示・助言

【定期消費設備調査への協力】
特に④の調査は、お客さまのLPガス使用に係る安全確保のため、4年に1回以上の頻度で、お客さま宅のガスメーター出口からこんろなどのガス消費機器までを一括して調査する非常に重要な調査です。
LPガス販売店や保安機関などから「消費設備調査」実施のお知らせがあった場合は、事故の未然防止のため、日程調整をして必ず調査を受けるようご協力をお願いします。

問い合わせは、県高圧ガス保安協会
 ☎029(225)3261
ホームページ(http://www.ibakhk.or.jp/



平成29年8月7日 茨城新聞掲載
≪しっかりと防災対策を≫

このところ、日本各地で豪雨による災害が発生し、被災された方々は厳しい生活を余儀なくされています。心よりお見舞い申し上げます。

これからは台風シーズン。また、先日は県内でも広範囲で震度4を記録する地震もありました。
ガスを消費する皆さまに、地震や水害による被害を最小限にするための注意点をご紹介します。

【容器】
▽設置場所の確認
▽転倒および流出防止のため、チェーンで固定

【ガス機器】
▽接続されたホースの損傷、ねじれなどの確認
▽周辺の整理整頓
▽LPガスコンロを、安全機能付きSiセンサーコンロへ更新を

【地震が起きた時】
▽身の安全を最優先(震度5以上でガスはガスメーターで自動停止)
▽火の元を確認
▽屋外への避難経路の確保

【水害関係】
▽冠水したガス機器は、必ず販売店による点検を実施

【災害全般への備え】
▽建物の耐震性能チェックと補強
▽家具を固定し、部屋の安全確保
▽カッパ、防災リュックなどの準備
▽食料、飲料水など生活必需品の備蓄
▽懐中電灯の用意
▽家族間の安否確認方法
▽避難場所・経路の確認
▽避難指示が出た時は、ガス容器の元栓を閉め、電気のブレーカーを切り、十分注意して避難する。

また、当協会では、災害時の拠点施設で、分散型エネルギーであるLPガスによる発電機、GHP、調理器具などのLPガス機器を常設していただく取り組みを進めています。

問い合わせは、県高圧ガス保安協会 
029(225)3261
ホームページ(http://www.ibakhk.or.jp/




平成29年7月3日 茨城新聞掲載
今月から親子料理教室

県高圧ガス保安協会では、社会貢献事業の一環として2011年度から県内の公民館や小中学校などで「親子ふれあい料理教室」を開催し、これまで54会場で753組の親子にご参加いただき、好評を得ています。

公民館や小中学校などで使われているLPガスコンロの中には、故障していて使えないものや安全機能の付いていない古いタイプのものも見受けられることから、当協会では事故の未然防止を目的に、安全性や便利な機能が充実した最新のSiセンサーコンロを、これまでに415台寄贈しました。

同時に、寄贈したLPガスコンロを使ってこの教室を開催し、おいしい料理づくりを通して、火のありがたさや怖さ、できた料理を参加者でおいしく食べる楽しさなどを学んでいただくことで、親子のふれあいを促進しています。

本年度も、7月から10月にかけて県内の公民館や小中学校など10会場での開催を計画し、参加者へのプレゼントなども用意しています。

なお、開催会場は当協会各支部が市町村教育委員会と調整して決めていますが、ご要望などがございましたら、当協会までご連絡ください。

これまでに開催した料理教室の内容は、当協会のホームページに掲載していますので、火力の強いLPガスの特性を生かしたメニューをご参考に、ご家庭でもお子さまと一緒にガスの火を使って親子で料理づくりをしてはいかがでしょうか。

お問い合わせは、県高圧ガス保安協会
 ☎029(225)3261
ホームページ
http://www.ibakhk.or.jp/



平成29年6月5日 茨城新聞掲載
取扱いミスを防ごう

暖かくなると、バーベキューや催事などで「LPガス」を使用する機会が増えますが、使用者の
取扱いミスによる事故が少なくありません。

安全のため、屋外でのご使用に際しては、以下のことを守ってください。
1 LPガスご購入時
 ①LPガス販売店から、使用料や保安などに関する注意事項が記載された書面の交付を受ける
 ②取り扱い方法に関しての説明を受ける
2 ご使用前に
 ①ゴム管を、所定の位置まで差し込み、ホースバンドで止める
 ②ヒビ割れなどが発生しているゴム管は使用しない
3 容器の運搬(移動)方法
 ①車の荷台積載による移動は、転倒・転落しないようロープなどで固定する
 ②車の車内積載での移動や保管は不可
 容器やバルブに衝撃を与えるような粗暴な取扱いをしない
 ④10㌕以上の容器を移動する車には、「高圧ガス」と記載された警戒票
  (黒字に蛍光黄の文字)を、見やすい場所に掲げる

4 運搬(移動)中のガス漏れ
 ①車を安全な場所に移動し、エンジンを停止する
 ②絶対に火気を使用しない
 ③LPガス販売店、保安機関または消防署などに連絡して、その指示に従う
5 容器は、風通しの良い日陰などの屋外で、火気から2㍍以上離れた場所に保管する
6 不要になった容器はご購入のLPガス販売店へ処分を依頼する
ご不明な点についてのお問い合わせは、お取引きのLPガス販売店、または当協会まで。
県高圧ガス保安協会 ℡029(225)3261
ホームページ(http://www.ibakhk.or.jp/




平成29年5月1日 茨城新聞掲載
≪地域の安心・安全支える≫

県高圧ガス保安協会では、会員事業所が一丸となり「安全・安心届け隊」の愛称の下、「高齢者見守り活動」「駆け込み110番」「防犯パトロール」などの活動を行い、安全で安心できるまちづくりに取り組んでいます。
近年は、高齢者世帯も多いことから、各地域で「一人はみんなのために、みんなは一人のために」、そして地域の中の会員事業所は「皆さまとともに活動する」という姿勢で、この活動に取組んでいます。

2016年度の「安全・安心届け隊」活動事例の一部をご紹介します。
「高齢者見守り活動」では、LPガス販売事業者がガス器具の安全点検などを行うために訪問した際に、「心配事や相談事はございませんか」などと、お声掛けをしています。「高齢で足の不自由なお客さまが、ご自宅で動けなくなっていたので、救急車を呼んだ」「認知症で徘徊していたお客様を、2回、保護して家まで送った」などの事例がありました。
また、お子さんや女性などが事件や事故などに遭遇した場合に、避難できる安全な場所として事業所を提供する「駆け込み110番」の事例では、「雨が急に降りだしたので下校中の子供を店内に避難させた」「店の前が通学路なので、トイレを貸した」などがありました。
協会員がガスに対する安全・安心を届けていくことはもとより、こうした取り組みを積み重ねていくことで、安全・安心を支えてまいります。

〈問い合わせ先〉県高圧ガス保安協会 ℡029‐225‐3261
 ホームページ(http://www.ibakhk.or.jp/




平成29年4月3日 茨城新聞掲載
≪LPガス契約時の注意≫

LPガスの消費者は、自らの判断で販売店を自由に選択できますが、さまざまな事業者による訪問販売や電話勧誘での契約などに関するトラブルも発生しています。もし断るときは明確にお伝えください。お話を聞くときには次の点に十分ご注意願います。

◆訪問販売者等に課せられている事項
▽義務行為
①社名・氏名・販売商品・契約内容・訪問目的を告げる
②申し込みや契約時は、法定書面を交付する

▽禁止行為
①うそを言うこと
②消費者の負担費用や料金等を正しく告げないこと
③契約を迫ったり、消費者を困惑させること

▽消費者の利益を害する行為
①勧誘を拒否された場合、再勧誘の禁止
②クーリング・オフを拒否すること

◆契約前、特に確認する事項
▽実際のガス納入者は誰か
▽提示された料金が急に値上げされないか
▽料金体系・内訳について
▽契約内容に不利はないか
▽保安やサービス内容について
▽契約を解約または解除する場合、違約金の有無、金額、設備の撤去費用やガス代金の精算について

◆契約後の救済
訪問販売等による勧誘の場合は、クーリング・オフ制度により契約書面を受け取ってから8日以内、また、説明と事実が異なっていた場合などは期間が過ぎても取り消すことができます。

なお、県高圧ガス保安協会はホームページ(http://www.ibakhk.or.jp/)に会員のLPガス販売店名簿を掲載しています。
問い合わせはお取り引きの販売店、当協会、またはLPガスお客様相談所 電話0120(47)2680へ。




平成29年3月6日 茨城新聞掲載
≪CO中毒防止へ換気を≫

LPガスの事故は、全国で200件ほど発生しており、特に命に関わる一酸化炭素(CO)中毒事故も毎年発生しています。
CO中毒は、家庭で使用される瞬間湯沸かし器や風呂釜、飲食店や共同調理場などで使用される業務用燃焼機器で、それらが不完全燃焼することによって発生したCOを含んだ空気を吸引した場合に起こる症状で、CO濃度が高い場合は死に至ることもあります。

痛ましい事故を起こさないよう、LPガスをお使いの皆さまは次のことに十分注意してください。
①ガス機器を使うときは、換気(給気と排気)を忘れずに行いましょう。特に長時間使用する場合は時々、窓を開けるなどして、新鮮な空気を取り込んでください。
②日頃からガス機器はもちろん、換気設備も油汚れやホコリなどによる目詰まりがないよう定期的に清掃などを行いましょう。

③不完全燃焼防止装置が付いていない古い燃焼器をお使いの方は、事故を未然防止するため、不完全燃焼防止装置付きの燃焼器への取り換えをお願いします。

④万一の不完全燃焼に備え、「CO警報器」の設置をお勧めします。特に飲食店などでの事故は、お客さまを巻き込みやすいので、業務用CO警報器の設置をお勧めします。

安全にLPガスを利用していただくため、ガスを使う際は機器周辺の安全確認をお願いします。

詳しくはLPガス販売店か県高圧ガス保安協会 電話029(225)3261にお問い合わせください。
ホームページアドレスは、http://www.ibakhk.or.jp/



平成29年2月6日 茨城新聞掲載
≪容器のポイ捨ては厳禁≫

皆さんは、LPガスを使った後の容器を、どうされていますか。

過去には、市町村のゴミ処理施設で、ごみとして出されたLPガス容器が爆発する事故が起こりました。絶対に、LPガス容器を地域のごみ収集場に出さないでください。
LPガス容器は、一般家庭や事務所はもとより、持ち運びが便利なので、屋台、催事、バーベキューなどで利用されますが、残念なことに使用後のLPガス容器が「ポイ捨て」され、空き地や山林などから発見されることが度々あります。
LPガス容器は中に入るガス量により大別され、一般家庭や事務所などでは、主に50キロ、20キロの容器が利用されます。催事、バーベキューなどで一時的に使用する場合は10キロ、8キロなどの容器であり、小さいので使用後の「ポイ捨て」頻度が高くなります。
さらに小さな「カセットこんろ用のガスボンベ」は、不燃ごみとして処分することもできますが、内部のガスを抜かなければいけません。
使用後のLPガス容器は次のように取り扱ってください。
▽ LPガス容器(カセットこんろ用を除く)は、購入したLPガス販売店、または最寄りのLPガス販売店に処分を依頼して下さい。
▽ カセットこんろ用ガスボンベは、内部のガスを抜いた後、お住いの市町村の処理方法により処分してください。
問い合わせは、水戸市桜川2‐2‐35 県高圧ガス保安協会
TEL 029‐225‐3261

ホームページhttp://www.ibakhk.or.jp/



平成29年1月9日 茨城新聞掲載
使わない容器は返却を

新年明けましておめでとうございます。今年も高圧ガスやLPガスの安全確保のため、役立つ情報を掲載しますのでよろしくお願い致します。
振り返ると、昨年は、5月に長崎市の魚市場で、8月に姫路市のお客さまの倉庫で、長期間放置されていた酸素容器の爆発事故が発生しました。
これらは、容器が腐食し、内部の高圧ガスが噴出し、爆発した事故とみられています。容器は一時的に置かれ、その後、誰も気付かなかったようです。購入先の高圧ガス販売事業者へ早めに返却していれば、避けられた事故と考えられます。
当協会は、高圧ガス容器長期停滞一掃活動を行っています。使われていない容器などが倉庫や敷地内に置かれたままになっていないかなど、高圧ガス販売事業者がお客様にお声掛けしています。

高圧ガスをお使いの方は、容器の受け払い状況を管理されるとともに、使用していない容器がある場合は、購入先の高圧ガス販売事業者に返却をお願いします。
容器を一般のゴミ収集所に置いたり、山林や田畑、河川敷などへ放置することは大変危険ですので、絶対にしないで下さい。
当協会は「茨城県高圧ガス容器適正管理指針」に基づき放置容器等による災害の発生を防止し、公共の安全確保に努めているところです。
購入先が不明な場合は、当協会へご連絡願います。

◇ 問い合わせ先は、水戸市桜川2--35県高圧ガス保安協会
 TEL 029‐225‐3261

   http://www.ibakhk.or.jp/



平成28年12月5日 茨城新聞掲載
≪LPガス暖房で快適に≫

本県で31年ぶりに11月に初雪が降るなど、今年の冬は厳しいものになりそうです。LPガスストーブなどの暖房器具を上手に使って、快適な冬を送りましょう。
LPガス暖房器具を安全・安心にお使いいただくため、次の点にご注意ください。

▽使用前に取扱説明書をしっかりとチェックしましょう。

▽法律に基づく検査の合格マーク(PSLPG)の付いた器具にしましょう。

▽バーナーのすすの付着や変形、ゴム管のひび割れがないこと、ガス栓と器具がきちんと接続されていることを確認して点火し、正常に燃焼するかを確かめましょう。

▽ファンヒーターを使う場合、エアフィルターに付着したほこりは過熱や不完全燃焼の原因になるので、小まめに掃除しましょう。

▽室内の空気を使ってガスを燃やす暖房機器を使用しているときは、1時間に1、2回は窓を開けて換気しましょう。

▽FF式温風暖房器具は、燃焼時に屋外から空気を取り入れ、燃焼後の排ガスは強制的に屋外に排出します。給・排気筒がそれぞれきちんと接続されていること、詰まりがないことを確認しましょう。

▽子どもが熱源に近づけないよう、手が届かないよう工夫をしましょう。

セーフティー機能や自動室温制御機能を搭載した、安全で効率の良い暖房器具への取り替えをお薦めします。異常を感じたらすぐに使用を中止し、取引販売店にご連絡ください。
問い合わせは、県高圧ガス保安協会 電話029(225)3261



平成28年11月7日 茨城新聞掲載

≪長期使用製品の点検を≫

長期使用製品安全点検制度は、消費者が使う機器の経年劣化による事故を防ぐため、メーカー等が定めた時期に点検するもので、2009年4月1日に施行されました。
自身での点検が難しく、経年劣化による重大事故発生の恐れが高いとして、特定保守製品に指定されているのは、
▽屋内式ガス瞬間湯沸器(都市ガス用・LPガス用)
▽屋内式ガスふろがま(都市ガス用・LPガス用)
▽石油給湯器
▽石油ふろがま
▽密閉燃焼式石油温風暖房機
▽ビルトイン式電気食器洗機
▽浴室用電気乾燥機―の9品目です。
制度の主な内容は次の通りです。
◆消費者の責務 対象製品を購入した消費者は、製品に同梱されている「所有者票」に所定の事項を記入し、郵送などでメーカー等に届け出て、点検作業のため登録する。
◆販売者等の責務 対象製品の販売者等は、販売時などに消費者に対し、保守点検の必要性や「所有者票」の説明をしたり、「所有者票」の返送の代行等の協力を行う。
◆メーカー等の責務 メーカー等に返送された「所有者票」に基づき登録し、点検時期をメーカー等から所有者に通知する。また、点検時期の前でも製品のリコール等があった場合はその情報も通知する。
同制度は施行から7年以上経過していますが、LPガスに関する対象機器の所有者登録率は低い状態となっています。長く安全に利用するための制度ですので、登録の協力をお願いします。

水戸市桜川2の2の35 産業会館12階 県高圧ガス保安協会 電話029(225)3261




平成28年10月3日 茨城新聞掲載
≪LPガスの料金制度≫

LPガスの料金は都市ガスなどの認可料金と異なり、ガソリンや灯油などのように自由料金で、販売店によって違いがあります。料金が違う理由は、販売店の保安対策や設備の取り扱い、サービスなどの差異によるものです。
通常ご利用時のLPガス料金制度には、一般的に2部料金制と3部料金制があります。
2部料金制は、基本料金と従量料金の二つを組み合わせた料金体系で、ほとんどの販売店がこの料金制を採用しています。基本料金には、容器やガスメーターなど、LPガスを供給するための設備費用と保安や検針に係る費用などが含まれています。従量料金には、LPガスの使用量に応じて生じるガスの原料費や配送費などが含まれています。
3部料金制は、基本料金と従量料金に設備利用などの料金を設けたものです。例えば、ガス機器などの貸付設備使用料や集中監視システム利用料などを別立てとする料金制度です。
液化石油ガス法では、取引を始める際に、料金表や設備の所有権などを示した書面を消費者に交付するよう販売店に義務付けています。書面や料金に関する不明な点は、販売店に確認するか、左記までご連絡ください。
水戸市桜川2-2-35 産業会館12階 県高圧ガス保安協会内LPガスお客様相談所
(電話)0120(47)2680
ホームページでもLPガスに関する内容を案内しています。http://www.ibakhk.or.jp/




平成28年9月5日 茨城新聞掲載
≪声掛け続け地域に貢献≫
県高圧ガス保安協会は、会員事業所が一丸となって『安全・安心届け隊』の愛称の下、「高齢者見守り活動」「駆け込み110番」「防犯パトロール」などの活動を行い、安全で安心できるまちづくりに取り組んでいます。
2015年度に会員事業所から報告された事例の一部を紹介します。
高齢者見守り活動では、LPガス販売事業者が安全点検などで訪れた際、心配事や相談事がないか、お声掛けしています。
対応した事例では、「手の届かない高所にある荷物を取った」「蛍光灯の交換や換気扇のフィルターをきれいにした」「耳の聞こえにくい高齢者にはメッセージ用紙に大きな文字で内容を伝えた」「水道の蛇口が故障して困っていたので修理した」「自宅のごみが処理できないので、処理のお手伝いをした」などがありました。

お子さんや女性などが事件や事故に遭遇した場合、避難できる安全な場所として事業所を提供する「かけ込み110番」の事例では、「雷が鳴ったので、下校中の子供を店内に避難させた」「大雨の時、児童を店内に一時避難させ、保護者に連絡して迎えにきていただいた」などがありました。
こうした事例を踏まえ私どもガス業界は、今後も地域に密着し、安全で安心して暮らせるまちづくりに取組みむとともに、ガスの安全を届けます。
問い合わせは、県高圧ガス保安協会 ℡029(225)3261
ホームページ(
http://www.ibakhk.or.jp/



平成28年8月1日 茨城新聞掲載

≪取り扱いミスの防止を≫

夏はイベント会場やキャンプなどで「LPガス」を使う機会が増えます。注意点を守り、楽しい時間をお過ごしください。
▽使用する前に
①LPガスについて使用上の注意をよく読む
②劣化したLPガス設備・器具は交換する
③器具と管の接続を確認し、容器バルブの誤開放に注意する
④ガス器具の近くに可燃物を置かない⑤密閉された車内やテントなどでは、ガス器具を絶対に使用しない
⑥ガス容器は日陰で平らな所に置き、鎖などで固定し、転倒を防ぐ

▽使用中の注意
①カセットコンロや携帯用ガスバーナーで、複数台並べて大きな鉄板での調理や炭火起こしなど過熱の恐れがある使い方はしない
②使用場を離れず、ガスの燃焼状態を確認する
③屋内での使用は必ず換気をし、吸排気口がふさがっていないか確認する
④火が消えた後に再び使うときは、ガス器具の元栓を閉めて風をよく通し、必ず時間をおくこと
⑤使用中に異常が発生した場合はガス容器のバルブを締め、ガス販売店に確認して対処する

▽その他
①使用後のガス容器は、購入したLPガス販売店に返却する
②カセット容器などは、使い切ってから各市町村の処分方法で廃棄する
③多くの人が集まる場所では、消火器を用意する

詳しくはLPガス販売店か県高圧ガス保安協会029(225)3261
ホームページアドレスは、http://www.ibakhk.or.jp/
 〔この内容に関する消防庁と経済産業省からのお知らせ



平成28年7月4日 茨城新聞掲載
≪火を使い、親子料理教室≫

県高圧ガス保安協会は社会貢献事業の一環として、県内各地の公民館や小中学校などで「親子ふれあい料理教室」を2011年度から開催しています。昨年度までに計46会場で351台のコンロを贈呈。626組2041人の親子や会場関係者が参加するなど大変好評です。
公民館や小中学校のLPガスコンロには、故障して使えないものや安全機能のない古いタイプが見受けられることから、協会は事故の未然防止を目的に、安全性や便利な機能が充実した最新のSiセンサーコンロを寄贈しています。
この教室では参加した子どもたちに火育・食育として、火のありがたさや恐さを学んもらうとともに、ガスの火を使っておいしい料理をつくることで、親子のふれあいを促進しています。
本年度も7月から10月にかけ、県内の公民館や小中学校など10会場で予定。参加者へのプレゼントなども用意しています。

開催地は、協会の各支部が市町村教育委員会と調整して決めていますが、要望がありましたら協会までご連絡ください。
夏休みには、家庭でもガスの火を使って親子での料理づくりをしてはいかがでしょう。これまで開催した料理教室の内容は協会のホームページに掲載しています。火力の強いLPガスを生かしたメニューなど参考にしてください。
問い合わせは、(一社)茨城県高圧ガス保安協会 ℡029‐225‐3261
ホームページアドレスは、http://www.ibakhk.or.jp/



平成28年6月6日 茨城新聞掲載
≪専門的知識必要な設備士≫

「液化石油ガス設備士」についてご存知ですか。設備士は、LPガス機器の使用に当たり、LPガス容器からLPガス機器までを配管やガスメーターなどで接続する専門技術者のことです。
設備士は、LPガスを安心して利用いただくため、液化石油ガス法に規定されている資格者です。資格のない人は工事してはいけません。無資格者が工事した場合、法で罰せられます。

設備士は、専門的な知識と技能が必要なため、取得したい方は、要件を満たした後、都道府県知事に申請し、免状の交付を受けてください。要件は次の2つです。

①知事が行う試験で取得(筆記試験、技能試験に合格)

②協会などが行う講習で取得(講習を3日間受講し、筆記試験、技能試験に合格。受講に当たっては、協会ホームページをご覧ください)

①の試験は11月に実施予定で、願書は7月上旬から配布。

②は協会で今年2回行う予定です。
また、免状交付を受けた設備士は、法律により、最初の交付後3年以内に講習を、その後、5年以内ごとに再講習を受けなければなりません。

工事に従事していなくても再講習は必要ですので、免状交付日、もしくは直近受講日を確認の上、必ず受講してください。協会でも開催しています。

LPガスを安心して使用いただくには、設備士による適切な工事が欠かせません。

詳しくは、県高圧ガス保安協会?029(255)3261

ホームページのアドレスは、http://www.ibakhk.or.jp/



平成28年5月9日 茨城新聞掲載
≪契約切り替えに注意を≫

LPガスは、消費者自らの判断で販売事業者を選択できます。近年、販売店切り替え時の契約でさまざまな問題が起きています。訪問販売や電話勧誘でのトラブルが多く、巻き込まれないためには、消費者であるあなた自身が十分に注意する必要があります。訪問販売等で考慮すべき点は次の通り。

▼ 訪問販売者等に課せられている事項
①義務行為

・社名、氏名、販売商品、契約内容、訪問目的を告げる
・申込みや契約時は、法定書面を交付する
②禁止行為

・うそを言うこと

・消費者の負担費用や料金等を正しく告げないこと
・契約を迫ったり、消費者を困惑させること
③消費者の利益を害する行為

・勧誘を拒否された場合、再勧誘の禁止

・クーリングオフを拒否すること

▼契約前、特に確認する事項
①実際のガス納入者は誰か
②提示された料金が急に値上げされたりはしないか
③料金体系・内訳について
④契約内容に不利はないか
⑤保安やサービス内容について
⑥もし契約を解約又は解除したい場合、違約金はいくらなのか、設備の撤去費用やガス代金の精算について
▼契約後の救済
訪問販売や電話などによる勧誘の場合は、契約書面を受け取ってから8日以内であれば無条件で撤回・解除ができます。また、説明と事実が異なっていた場合はクーリングオフ期間が過ぎても取り消すことができます。
不明な点や疑問な点は現在取引のLPガス販売店にお問い合わせください。
そのほか不明な点は、県高圧ガス保安協会内の県LPガスお客様相談所、フリーダイヤル(0120)472680にご相談願います。



平成28年4月4日 茨城新聞掲載
≪価格への相談、最多47件≫

新年度を迎え、新たな気持ちでスタートした人もいると思います。

県高圧ガス保安協会内に設置している「LPガスお客様相談所」では、LPガスに関する苦情、相談などを伺い、LPガスを安心して快適にお使いいただけるよう努めています。
2015年度の相談件数は2月末現在で121件です。そのうち『価格に関する相談』が47件と最も多く、内訳は「料金の改定について」と「請求、支払い、滞納、契約について」がそれぞれ13件、「地域における平均価格について」が12件、「他販売店との料金比較について」が6件、「料金制度、基本料金及び従量料金、料金表について」が3件でした。
LPガスの料金体系は、一般的に行われている容器からガスメーターを通して販売する場合、多くの販売店で、供給設備や保安、検針などに係る基本料金と、ガスの使用量に応じて変わる従量料金との2段階料金制度を採用しています。料金は従前より販売店ごとに設定されていますが、地域における平均的な料金は、石油情報センターのホームページで確認することができます。

また、販売店からお客さまに対しては、LPガスの法律で、料金の構成や販売店と消費者間での設備の所有関係などが書かれた書面を交付することになっていますので、書面の内容についてもあらためてご確認願います。
ご不明な点は、取引販売店に確認するか、県高圧ガス保安協会内県LPガスお客様相談所、フリーダイヤル(0120)472680へお願いします。



平成28年3月7日 茨城新聞掲載
使用後容器、適正処理を

LPガスをはじめ酸素・アセチレン、水素などの多くのガスを入れる容器は、圧力を高くして詰めることにより持ち運びに便利で使いやすくなります。

LPガスはバーベキューやイベントなどでの熱源として利用され、酸素やアセチレンガスは溶接溶断作業の建設現場で欠かせず、ヘリウムガスは展示会場などで風船を膨らませるガスなどに使用されます。このように多くのガスがさまざまな場所で使われています。

しかし、残念なことに使用後の容器がガス販売事業者に戻されずに山林、空き地、河川敷、建設現場などに放置されたり、土中に埋められたりと不法に処理されるケースがあります。

放置された容器は雑草などに覆われ、土地の所有者が除草作業などでうっかり破損させたり、地中に埋められた容器は土地造成などの掘削中に重機などで破損させたりし、思わぬ事故になりかねません。

県高圧ガス保安協会にはこのような容器発見の報告が年間20件ほどあり、専門の技術者が容器を適切に処理しています。

容器の不法投棄をなくすためには、容器を使う皆様に使用済み容器を必ず購入した販売事業者に返却され、また、容器を個人で所有しているお客さまはガス充填などを依頼した販売事業者に処理を依頼されるよう、お願いします。

県高圧ガス保安協会は、「放置容器ゼロ」を目指しています。もし発見した場合は、勝手に移動せず容器に書いてある所有者に連絡するか、または所有者が不明の場合は同協会☎029‐225‐3261へご連絡ください。



平成28年2月1日 茨城新聞掲載
雪による漏えい注意を

この冬は暖冬といわれていますが、このところ急に寒さが厳しくなりました。
先月24日には、数十年に一度といわれた非常に強い寒気が日本列島を覆い、奄美市で115年ぶりに雪が降ったほか、長崎市では過去110年の観測で最多となる17㎝の積雪を観測するなど、西日本、日本海側を中心に大雪となりました。
本県は雪の少ない県ですが、今年も雪が降った地域もあり、また一昨年の2月には、つくば市で26センチの積雪を観測する大雪も降っていることから、雪に対する備えも必要です。
全国では雪に関わる事故も多く、LPガス漏えい事故のうち毎年2割程度が、雪下ろしや落雪などによりLPガス設備が損傷しガスが漏えいする事故です。
そこで、雪による事故防止に当たり次の点にご注意ください。

①雪下ろしや除雪、屋根などからの落雪があった場合は、LPガス設備(容器バルブ、調整器、ガスメータ、供給管など)に損傷がないかを確認する。
②雪下ろしや敷地内の除雪のときは、ご自宅やご近所のガス設備にも注意を払う。
③緊急時に容器バルブを閉止できるよう、また、LPガス販売店による点検や容器交換などがしやすいよう、LPガス設備周りやそこに至る通路の除雪をお願いします。
皆さまに、LPガス器具を上手に使って快適な冬を送っていただくため、雪害事故の未然
防止についてご協力をお願いします。
問い合わせはお取引の販売店、または県高圧ガス保安協会☎029(225)3261。



平成28年1月1日 茨城新聞掲載
ボンベと火気2メートル超離す

皆さんのご自宅で、LPガスボンベの近くにエアコン室外機などの電気製品が置かれていませんか。
LPガスの保安に関する法律では、LPガスボンベと火気は2メートルを超えて置かなければならないと規定されています。

火気とは、LPガスに着火可能な全ての火、火花、高温状態の物を指します。例えばライターの火やエアコン室外機、浄化槽ブロアー、石油ボイラー、洗濯機、冷蔵庫、コンセントなどほとんどの電気製品や家電機器が該当します。

しかし、このことについて、電気工事業者や家電販売店が知らない場合もあります。LPガスボンベと電気製品など火気との間にどうしても2メートルを超えて設置できない場合、お取引のLPガス販売店にご連絡してください。
なお、LPガスボンベとこれら火気との間に2メートルの距離をとれない場合は、隔壁(コンクリート、ブロック、金属板など)を設けるなどの措置が必要となります。

当協会のホームページでは、お客さま向けにこの火気の規定について掲載しています。また、その他にも安全安心にLPガスをご利用いただけるよう各種情報を提供していますので、ぜひご覧ください。アドレスはhttp://www.ibakhk.or.jp/

問い合わせはお取引の販売店または県高圧ガス保安協会☎029(225)3261。



平成27年12月7日 茨城新聞掲載
合格マークの暖房使用

朝晩が冷え込み、本格的な暖房シーズン到来です。LPガスストーブなどの暖房器具を上手に使い、快適な冬を送りましょう。
安全に安心にお使いいただくため、 LPガス暖房器具を使用される場合は、次の点にご注意ください。
・LPガス暖房器具は、法律に基づく検査の合格マーク(PSLPGマーク)付きの器具にしましょう。
・バーナーはすすの付着や変形、ゴム管はひび割れがないか、ガス栓と器具が確実に接続されているかを確認し点火、正常に燃焼するかを確かめましょう。
・ファンヒーターはエアフィルターにほこりが付着すると、過熱の原因にもなります。小まめに掃除しましょう。
ストーブなど室内の空気を使ってガスを燃やす暖房機器は換気が必要です。1時間に1~2回は窓を開けて換気をしましょう。
FF式温風暖房器具は、燃焼時に屋外から空気を取り入れ、燃焼後の排ガスは屋外に強制排出します。給排気筒ともきちんと接続されているか、詰りがないか確認しましょう。
ご使用前に取扱説明書で注意事項をチェックしましょう。
最近の暖房器具は、セーフティ機能や自動室温制御機能が搭載され、安全で効率の良いため、新型暖房器具へのお取り換えをお勧めします。また、使用時に異常を感じたらすぐに使用を中止し、お取引の販売店に見てもらってください。
問い合わせは、お取引の販売店または県高圧ガス保安協会☎029(225)3261。



平成27年11月2日 茨城新聞掲載
メーターは有効期限

LPガスを安全に供給するために重要な役割を担っているガスメーターでは、「適正な計量」と「安全の確保」の二つの役割を担っています。
一つ目の「適正な計量」は、ガスの使用量(体積)を計測しその結果から料金を算出するという役割です。計量法令で検定の有効期間が定められた計量器(特定計量器)であり、この法令の定める「検定有効期間」は一般家庭のもので10年です。有効期限を示す検満ステッカーが貼付されており確認することができます。
二つ目の役割は、内蔵されていているコンピューターにより、震度5相当以上の地震や長時間の使用または消し忘れ、誤ってガス配管の損傷したり、ゴム管が外れたりしたときなどの大量漏えい時には、自動的にガスを遮断することです。お客さまの「安全の確保」には欠かせないガス機器の一つです。
ガスメーターの検定有効期間を過ぎてしまうと電池切れなどで、ガスを遮断する機能が働かなくなる場合があり、事故につながる恐れもあります。
有効期限が過ぎているガスメーターがありましたら、お取引のLPガス販売店にご連絡ください。
なお、ガスメーターの費用は設備費や保安維持管理費などとして基本料金の中に含まれていますので、交換時の費用負担はありません。
問合わせは、お取引のLPガス販売店、または水戸市桜川2‐2‐35県産業会館12階県高圧ガス保安協会☎029(225)3261



平成27年10月5日 茨城新聞掲載
冠水した器具は交換を

このたびの「関東・東北豪雨」により被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。
県高圧ガス保安協会は、今回の常総市を中心とする水害に対処するため防災対策本部を設置し、関係機関ならびに各会員と協力し二次災害の防止などに努めてまいりました。
床上・床下浸水などの被害に遭ったお客さまに対しては、LPガス販売事業者や保安機関が早急にLPガス設備を点検し、ガスこんろや給湯器などが使用可能かどうかを検査してお客さまへご説明いたしました。一度冠水した給湯器などのLPガス機器は、故障や誤作動の原因となり、交換が必要となる場合がありますので、ご理解とご協力をお願いしております。
また、洪水により流出したLPガスボンベにつきましても、二次災害防止のためLPガス販売事業者が協力して回収に努めました。しかし、流れ出た土砂の中や用水路などの見つけにくい場所、または河川の下流などでまだ発見されていないLPガスボンベがある場合もあります。もし、LPガスボンベを発見された場合は、不用意に触らず当協会までご連絡をお願いいたします。その際、ボンベに会社名などが記載されていれば、併せてご連絡をお願いします。
なお、当協会のホームページには災害時に注意していただきたいことや、ガスメーターの復帰方法などを掲載していますのでご覧ください。
問い合わせは、県高圧ガス保安協会☎029(225)3261ホームページはhttp://www.ibakhk.or.jp/



平成27年9月7日 茨城新聞掲載
自然災害に備え対策を

地震・風水害等、このところ自然災害に見舞われることが増えています。これらの災害は突然やってきます。日頃から防災対策として次のことをしっかりしておきましょう。

【地震・津波対策】
□建物の耐震性能チェックと補強  □ガラス、壁、塀等の安全性確認  □家具の固定  □寝室や子供部屋の安全確保  □懐中電灯等の手元への備え
LPガス機器を使用中に震度5以上の地震が起きた場合、マイコンメーターによりガスは止まります。落ち着いて、命を守ることを最優先してください。揺れがおさまったら、器具栓を閉めてください。
【火災対策】

□器具のホースの損傷、ねじれ等のチェック  □熱源周辺の整理整頓  □コンセント部分のチェック  □消火器、避難器具等の使用方法と設置場所の確認
「Siセンサーコンロ」には、調理油過熱防止機能・立ち消え安全機能・消し忘れ消化機能等の【安全機能】がついているので安心です。

【風水害対策】
□カッパ、防災リュック等の準備  □土嚢、止水板の準備  □雨水マス、側溝及び周辺の清掃
軒下などにあるガスボンベは、チェーン等による固定や転倒防止対策がなされていることを確認しましょう。

【災害全般】

□食料、飲料、生活必需品の備蓄(人数分)  □非常用持ち出しバッグの準備(人数分)  □ご家族同士の安否確認方法  □避難場所や避難経路の確認

避難する場合は、火の元の点検をして、ガスの元栓や電機のブレーカーを切り、安全な服装で、定められた安全な避難所へ、安全なルートで向かいましょう。

停電に備えて、LPガスによる発電機を設置したり、避難所となる施設等では、調理、暖房、灯火のためのエネルギー源として、災害に強いLPガスの機器を常設されていることが望ましいと考えておりますので、ぜひご検討願います。

〈お問合せ先〉(一社)茨城県高圧ガス保安協会 〒310‐0801  水戸市桜川2‐2‐35 産業会館12階 029‐225‐3261



平成27年8月3日 茨城新聞掲載
ガス容器は必ず返却を

建設現場、河川敷、空き地などに酸素やアセチレン等の容器が放置されていることがありますが、そのままにしておくと大変危険です。
県高圧ガス保安協会一般ガス部会では、放置容器、所有者不明容器の一掃を図るため、日頃より高圧ガス容器の回収を行っています。特に、毎年10月1日から10月31日までの一ヶ月間は『全国一般高圧ガス放置容器回収運動』に合わせて重点的に行います。

また、当協会では、高圧ガスを使用する消費事業者を対象に保安講習会を開催し、容器の管理や取扱い方法などを指導し高圧ガス事故の未然防止に努めているところです。

ガス溶接で酸素・アセチレン等を使用する建設現場などの責任者は次のことを守っていただくようお願いいたします。

①容器管理者を決めて日頃から容器の出入りを把握する。
②容器は決められた保管場所に置く。
③ガスの使用が終了した場合はガス供給業者へ早急に返却する。
④作業現場などに持ち出した容器は必ず回収しその日のうちに持ち帰る。

特に、作業現場の移動や工事完成に伴う作業所撤収の際には、容器も同時に引き揚げてください。たとえ空容器であっても、その場に放置することは決してしないでください。

もし放置容器を発見した場合は、勝手に移動せず、容器に書いてある所有者に連絡されますようお願い致します。また、所有者が不明の場合は、左記までご連絡願います。

〈連絡先〉水戸市桜川2‐2‐35 茨城県産業会館12階
茨城県高圧ガス保安協会 ℡029‐225‐3261



平成27年7月6日 茨城新聞掲載
親子触れ合う料理教室

当協会は社会貢献事業の一環として、平成23年度より県内各地の公民館や小中学校などにおいて「親子ふれあい料理教室」を開催しています。昨年度までに合計36会場において272台のコンロを贈呈し、参加いただいた529組、1184名の親子や会場関係者にたいへん好評です。
公民館や小中学校で使われているLPガスコンロには、故障していて使えないものや安全機能の付いていない古いタイプのものが見受けられるため、当協会では事故の未然防止を目的に、安全性や便利な機能が充実した最新のSiセンサーコンロを寄贈しています。
また、この教室では参加した子供たちに火育・食育として火の有り難さや恐さを学んでいただくとともに、ガスの火を使って美味しい料理をつくり、親子のふれあいを促進しています。
本年度も7月から10月にかけて県内の公民館や小中学校など10会場で予定しており、参加者へのプレゼントなども用意しております。

なお、開催する会場は当協会の各支部が市町村や教育委員会と調整し決めておりますが、ご要望などございましたら当協会までご連絡下さい。
これから夏休みになり、各ご家庭でもガスの火を使って親子での料理づくりをしてみてはいかがでしょう。これまで開催した料理教室の内容は当協会のホームページに掲載しておりますので、火力の強いLPガスを活かしたメニューなどご参考にして下さい。(http://www.ibakhk.or.jp/
お問い合わせは、(一社)茨城県高圧ガス保安協会 ℡029‐225‐3261まで



平成27年6月1日 茨城新聞掲載
詐欺に備え、まずは確認を!

高齢者等をだます手口が横行しており、大いに注意が必要になっています。LPガス関係では、平成26年9月に水戸市内において、LPガス消費者に対し、販売店の集金を装い、料金の滞納分として約7万円のLPガス料金をだまし取ろうとする事件が発生しました。消費者宅にはお年寄りと息子さんがおられ、「LPガス料金は毎月支払っている。」と話したところ、「後でまた来る。」と言い残して帰ったというものです。不審に思った消費者は、取引先のLPガス販売店にこのことを連絡したところ、販売店ではその日に集金業務を行っていなかったことからニセ集金による詐欺行為だったと分かりました。
一方、茨城県内では、今年の4月から5月にかけて架空請求、融資保証金など「ニセ電話詐欺」が県南地域をはじめ多くの地域で発生していることから、茨城県警察本部では「ニセ電話詐欺多発警報」を発令し市町村や関係機関団体と連携し注意喚起に努めているところであります。
茨城県高圧ガス保安協会では、社会貢献事業の一環として全会員一丸となり「安全・安心届け隊活動」に取り組んでおります。特に、LPガス販売店は、お客様宅にガス器具の安全点検などに伺った時は、「心配ごとや相談ごとがないか」お声掛けをさせていただきますので、どうぞお気楽にご相談下さい。
このような詐欺の被害に遇ってしまった、また、遭いそうになった場合は、最寄りの警察署に連絡するとともに、お取引のLPガス販売店へも連絡をお願いいたします。
〈問い合わせ先〉水戸市桜川二ノ二ノ三五 産業会館十二階 茨城県高圧ガス保安協会 ℡029‐225‐3261



平成27年5月4日 茨城新聞掲載
消費設備は利用者管理

LPガスを安心・快適にお使いいただくために、LPガス及びガス器具などについて、正しいご理解を頂くことが大切です。

LPガス設備は、法律により「供給設備」と「消費設備」の2つに区分されており、消費設備については、消費者が管理しなければなりません。【消費設備とは、ガスメータの出口からガス器具までのことです。】
法律では、4年に1回以上LPガス販売店等が消費設備の調査を行いますが、日頃ガス器具をご使用の際には、次の事に注意されることが大切です。
○点火、消火は必ず目で確かめるようにしましょう。ガスコンロを使用中は、煮こぼれ等により火が消える場合もありますので、その場を離れないようにしましょう。
○室内の場合は換気扇を回し、時々窓を開け十分に換気をしましょう。
○必ず青色の炎で使用しましょう。赤く見える炎は、不完全燃焼を起こしています。
○ガス器具等の近くには、可燃物を置かないようにしましょう。
○ゴムホースに、焼け焦げやひび割れが出来ていないか、ホースバンドでしっかり止まっているか確認しましょう。
○ガス器具にガスが点火しにくい場合は、販売店に連絡して修理してもらいましょう。
○安全装置の付いたガス機器を使われると、より安心です。
などの事を踏まえ、LPガスを安全にご使用下さい。
また、ガス器具の正しい使用方法、お手入れの方法、その他不明な点がございましたらお取引のLPガス販売店、又は左記へご連絡下さい。
〈連絡先〉(一社)茨城県高圧ガス保安協会
〒310―0801 水戸市桜川二―二―三五 産業会館十二階 ℡029―225―3261



平成27年4月6日 茨城新聞掲載
見守り活動、安心届ける

新年度を迎え、県民の皆様には新たな夢や希望を抱いてスタートされたことと存じます。県高圧ガス保安協会では、高圧ガスを使用するための安全・安心をお届けしておりますが、地域に密着した業界という特色を生かし『安全・安心届け隊』活動を平成23年9月から取り組み、さらに茨城県と「地域見守り協定」を締結して、一人暮らしの高齢者や子どもたちなど地域で支援する必要があると思われる方々なども含め、地域社会に安全・安心を届けているところです。

具体的な取り組みをご紹介いたします。
1「一人暮らしの高齢者や高齢者世帯の見守り活動」
LPガス販売事業者は、各ご家庭にあるガス器具の安全点検を行うため、台所にまで入らせていただいております。こうした時に高齢者の方々に対し、「心配ごとや相談ごとがないか」など、お声を掛けさせていただきます。
2「かけ込み110番」としての事業所の提供
お子さんや女性などが事件や事故に遭遇した場合に、避難できる安全な場所として高圧ガス・LPガス事業所等を提供し、警察や自宅・学校に通報します。
3「防犯パトロール」の実施
営業用車両にステッカーを貼り、業務のかたわら不審者や犯罪等がないか防犯パトロールを行います。
4 高齢者や子供に対する「思いやり運転」の実施
本県は、死亡事故が多いことから、高齢者やお子さんが交通事故に巻き込まれないよう思いやり運転を行い、交通事故の未然防止に努めます。

私どもガス業界は、このような活動を通して、これからも安全で安心して暮らせるまちづくりをめざして地域社会に貢献してまいります。

〈問い合わせ先〉水戸市桜川二ノ二ノ三五 産業会館十二階 茨城県高圧ガス保安協会 ℡029‐225‐3261